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アロマテラピーとは? 精油の作用とメカニズムのここがすごい!

公開日: : 最終更新日:2016/05/23 アロマ , , , ,

アロマテラピーは、
植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)を
利用して行います。

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精油の作用をみてみる

ヨーロッパでは民間療法として利用されてきており、
最近では日本の病院でも少しづつ普及してきていますよね。

 
「認知症にアロマが効果ある!」と
テレビなどで放送されたのでご存知の方も多いと思いますが、

「ニオイをかぐだけで認知症が本当に良くなるの?」って
不思議に思いませんでしたか?

そのニオイ(香り)の効果が心や身体にどのように働きかけるのでしょう。
また、人間の身体の中へどのように入っていくのでしょう。

 

    精油成分は、下記の3つのルートを通じて心と身体に働きかけます。

  1. 鼻から脳へ、そして視床下部へ
  2. 口から肺、血管へ
  3. 皮膚から血管、リンパへ

 

1)鼻から脳へ、そして視床下部へ

秋になると、どこからともなく香ってくるあのキンモクセイが大好きです!
「あぁ~秋だなぁ~」と、ホッ!と癒されて幸せを感じます。

kin-horz

 
「あ~いいにおい♪」と感じたその時のキンモクセイの香りは
鼻から入って大脳に伝わり「におい」として認識されたのです。
(キンモクセイの精油は「オスマンサス」です。)
 

もっと詳しくいうと、
香りの分子が鼻の奥にある嗅上皮という粘膜に付着します。
そこにある嗅細胞が出している嗅毛に受容されるんです。

嗅毛に香りの分子が受容されると、嗅細胞が興奮して嗅覚刺激がおこり、
電気信号に変換されて嗅神経に伝わります。

この信号が脳の中に入り、
嗅球嗅策を経て、大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)という、
脳の領域に到達します。

その後、
大脳皮質の嗅覚野に伝わり、「におい」として認識されるんです。

精油分子 ⇒嗅上皮〔嗅毛⇒嗅細胞〕⇒電気信号(インパルス)
⇒嗅神経 ⇒嗅球 ⇒嗅策 ⇒大脳辺縁系 ⇒大脳皮質〔嗅覚野〕

この間、長いように思われますが、
香りの刺激が脳に伝わるまで0.2秒以下とされているんですよ!

大脳辺縁系は、自律神経系、ホルモン系、免疫系などに
影響を及ぼしてくれる視床下部と関連しながら
本能行動を制御しているんです。

thint精油が認知症の予防・改善に良いと言われるのは?

先ほどの大脳辺縁系には、記憶をつかさどる海馬があります!
生まれてから体験・学習して獲得した記憶を貯蔵しているところなんです。

認知症にいいよ!といわれた精油のローズマリーは、この海馬に働きかけて、
記憶力や集中力を高める効果があるといわれているんです。

ローズマリー1

認知症だけではなく、受験勉強にも活躍してくれますよ!^^

 

2)口から肺、血管へ

香りをかいだとき、呼吸とともに精油成分の一部が肺に入ると、
肺胞という組織から吸収されて、血液やリンパ液に溶け込むんですよね。

そして、体内をめぐって身体の各部の働きを活性化させ、
効果を発揮してくれます。

精油成分の種類によっては、
痰(たん)を出しやすくしたり、咳をしずめる働きがありますよ!

最終的には、尿や汗、呼気と一緒に体外へ排出されるんです
すごいですよね!

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3)皮膚から血管、リンパへ

皮膚には、表皮や皮脂膜、角質層、真皮層などがありますが、
通常、真皮層にはごく限られた物質しか通過することができないのです。

しかし、
アロマ化粧品、アロマトリートメントなどで皮膚に塗られた精油成分は、
分子がとても小さく、油に溶けやすいため、
皮膚内に浸透し、真皮にある末梢血管やリンパ管に入って体内を循環してくれます

 
体内に取り込まれた精油成分はどうなるの?

身体の老廃物を除去したり、身体の免疫機能を向上させたりして
各組織に作用します。

たとえば、
肌トラブルの改善など直接効果が得られます。
筋肉痛やコリ、むくみなどさまざまな身体のトラブルにも効果を発揮しますよ!

alert精油そのものを単体で、直接皮膚につけないでください。
原液ですので、必ずキャリアオイル(ホホバ油など)で
希釈して使います。

アロマをうまく生活の中にとりいれてみましょう。
はじめての方はこちらもどうぞ~

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