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ベンゾイン(安息香)精油の使い方は?心や身体・肌への作用とは?

   

ベンゾインは古くから霊的な力があると信じられ悪霊を追い払うための薫香として使われていたようです。安息香という名は、これを焚くと呼吸が楽になることからつけられました。

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注意)15~20mほどに生長するベンゾインの樹皮に三角形の切り込みを入れ、樹液をにじみ出させます。

その固まった樹脂を原料とし、溶剤抽出法で精油を抽出しますので有機溶剤に敏感な方はトリートメントに使用する前にパッチテストなどをして、皮膚への影響を確認してから使用してください。

また、眠けを誘うので集中力が必要なときや、妊娠初期は使用しない方がいいでしょう。

※パッチテスト:腕の内側など皮膚の柔らかいところにアロマオイル(キャリアオイル+精油)を綿棒で塗り、一日様子をみます。肌が赤くなったり、かゆくなったりした場合は使用を控えます。

香り:ベンゾインは、バニラのような甘い香りが心をおだやかにして安らぎを与えてくれます。

症状別にベンゾインを使ったアロマテラピー

個人的にベンゾインが好きです。寝つきの悪い夜は、ティッシュにベンゾインを2滴ポタポタ落として、鼻の前にチラつかせて香りを嗅ぎ、そのあと枕元に置きます。すると、ゴロゴロ寝返り打たずにいつのまにか眠っています。私の眠りの特効薬?になっています(笑)

眠れない

身体は疲れているのに、頭の中を堂々巡りしてなかなか寝付けない。そんな不眠の症状は、疲れや興奮、ストレスなどさまざまな原因が考えられます。ぬるめのアロマバスにゆっくり浸かる。部屋に香らせるなど工夫してみましょう。

利用方法・・下記は参考レシピですので、香りノートを参考にレシピを楽しんでいただければと思います。

芳香浴】精油の香りを鼻から吸収し脳や神経にダイレクトに働きかける方法です。

「ベンゾイン3滴+メリッサ2滴」をアロマキャンドル、アロマライト、ディフューザーなどの芳香拡散器で部屋を香らせたり、合計2滴ほどをハンカチやティッシュに落とし、深呼吸してゆっくりと香りを吸い込み、枕元に置きます。

全身浴
ぬるめのお湯にゆったりつかるとリラックスできます。バスの温度は38~40°Cに設定し、ベンゾイン2滴+マンダリン2滴+クラリセージ1滴を落としよくかき混ぜてから20分ほど入ります。

ピリピリ感じる人は、天然塩(伯方の塩など)少量に精油を加えてよくかき混ぜ、(精油が皮膚につかないように)バスタブに入れよくかき混ぜてから入ります。

無気力、喪失感

気分がのらない、何もやる気がしない、そんな気持ちが落ち込んでいるときはアロマの力を借りましょう。甘くてとろけるようなベンゾインの香りは精神的な疲れを癒し、慰めてくれます。

自分を理解してくれたような安心感が得られます。マグカップに熱いお湯をいれ、精油を2滴ほど落として香りを吸い込みます。飲んではいけません。

香水をつくる

ベンゾインの濃厚な香りは香水の保留剤として使われています。催淫効果がありますので感情を豊かにする贅沢な香りの香水をつくってみましょう。

「レシピ1」ベンゾイン2滴+ローズウッド2滴+ホホバオイル15ml+ビーワックス(みつろう)3g・・このレシピは練り香です。手首や耳たぶのうしろにほんの少しだけさりげなくつけるだけ。

作り方:エッセンシャルウォーマーが無い場合、湯煎でもできます。耐熱容器にビーワックスとホホバオイルを入れ、竹串でよくかき混ぜて溶かします。5~10分くらいかかります。溶けたらクリーム用容器に流し入れ、竹串でかき混ぜながら冷まします。冷ましているとまわりがうっすら白くなってきますのでそこに精油を加えます。

竹串でかき混ぜながら精油をなじませ、固まってくれば、出来上がりです!成分や日付を書いたラベルを貼っておきます。

「レシピ2」ベンゾイン2滴+イランイラン2滴+サンダルウッド2滴+メリッサ2滴+無水エタノール5ml・・つくり方

 

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ベンゾインのプロフィール

 
学名:・Styrax benzoin(スティラクス ベンゾイン)
   ・Styrax tonkinensis(スティラクス トンキネンシス)
科名:エゴノキ科
主産地:タイ、インドネシア、ベトナム、ラオス
抽出部分:樹脂
抽出方法:溶剤抽出法
主要成分:スマトラベンゾイン/桂皮酸エステル、バニリン
シャムベンゾイン/安息香酸エステル、バニリン
ノート:ベース

心や身体・肌への効果・効能

 

効 果

へのはたらき
孤独感や喪失感などをやわらげる効果があります。大きな悲しみをかかえているときはできるだけ早くベンゾインを使って、心の負担を軽くしましょう。甘くて心地よい香りは、優しい気持ちにさせてくれるので、イライラしているときなどはゆったり落ち着いた気分になれます。

へのはたらき
加温作用があるので血液循環を促して身体を温め、痛みをやわらげます。風邪やせき、気管支炎などの呼吸器のトラブルの症状を緩和してくれます。たんがからんでいるときなど、たんを排泄してくれます。のどの痛みや声がれに優れた効果があります。

へのはたらき
固くなった肌を柔軟にする作用があり、かかとやひざ、ひじなどの部分的なケア、乾燥、ひび割れ、あかぎれ、しもやけなどにも効果を発揮します。化粧品などに利用されてきており、現在では香水の保留剤としてよく利用されています。

主な作用

去痰作用、駆風作用、抗炎症作用、抗カタル、催淫作用、収れん作用、消毒作用、鎮静作用、デオドラント作用、利尿作用、加温作用

相性の良い精油

 
濃厚な香りなので柑橘系(レモン、スイートオレンジ、ベルガモットなど)や、さわやかな樹木系(ジュニパー、シダーウッド、プチグレン、ローズウッドなど)と相性が合います。

まとめ

 
ひじが白く固くなっていたり、かかとがひび割れそうにかたくなっていると、魅力が半減してしまいます。キャリアオイル10mlにベンゾイン2滴(20ml:4滴)を目安にトリートメントオイルを作り、お風呂上りなどにしっかり塗り込むとやわらかくなりますよ!

余談ですが、占星術的にみると、ベンゾインは、天体の「太陽、木星」とも関連しています。

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