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アロマテラピーとは? 精油の作用とメカニズムのここがすごい!

      2018/02/02

アロマテラピーは、植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)を利用して行います。

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ヨーロッパではアロマテラピーを民間療法として利用されてきており、最近では日本の病院でも少しづつ普及してきているようです。「認知症にアロマが効果ある!」とテレビなどで放送されたのでご存知の方も多いと思いますが「ニオイをかぐだけで認知症が本当に良くなるの?」って不思議に思いませんでしたか?

そのニオイ(香り)の効果が心や身体にどのように働きかけるのでしょう。また、人間の身体の中へどのように入っていくのでしょう。

    香りの元となる精油成分は、下記の3つのルートを通じて心と身体に働きかけます。

  1. 鼻から脳へ、そして視床下部へ
  2. 口から肺、血管へ
  3. 皮膚から血管、リンパへ

鼻から脳へ そして視床下部へ

秋になると、どこからともなく香ってくるあのキンモクセイの香りが大好きです!「あぁ~秋だなぁ~」と、ホッ!と癒されて幸せを感じます。

kin-horz

「あ~いいにおい♪」と感じたその時のキンモクセイの香りは鼻から入って大脳に伝わり「におい」として認識されたのです。(キンモクセイの精油は「オスマンサス」です。)

もっと詳しくいうと、香りの分子が鼻の奥にある嗅上皮という粘膜に付着します。そこにある嗅細胞が出している嗅毛に受容されます。

嗅毛に香りの分子が受容されると、嗅細胞が興奮して嗅覚刺激がおこり、電気信号に変換されてに伝わります。

この信号が脳の中に入り、嗅球嗅策を経て、大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)という、脳の領域に到達します。

その後、大脳皮質の嗅覚野に伝わり、「におい」として認識されるんですよ。

精油分子 ⇒嗅上皮〔嗅毛⇒嗅細胞〕⇒電気信号(インパルス)⇒嗅神経 ⇒嗅球 ⇒嗅策 ⇒大脳辺縁系 ⇒大脳皮質〔嗅覚野〕

少し専門的になりましたが「あ~なるほど~」って、少しは興味がわきましたでしょうか。このにおいとして認識されるまでの間、長いように思われますが、香りの刺激が脳に伝わるまで0.2秒以下とされているんですよ!

大脳辺縁系は、自律神経系、ホルモン系、免疫系などに影響を及ぼしてくれる視床下部と関連しながら本能行動を制御しているんです。

先ほどの大脳辺縁系には、記憶をつかさどる海馬があります!生まれてから体験・学習して獲得した記憶を貯蔵しているところなんです。

認知症にいいよ!といわれた精油のローズマリーは、この海馬に働きかけて、記憶力や集中力を高める効果があるといわれています。認知症だけではなく、受験勉強にも活躍してくれますよ!^^

ローズマリー1

口から肺、血管へ

香りをかいだとき、呼吸とともに精油成分の一部が肺に入ると、肺胞という組織から吸収されて、血液やリンパ液に溶け込みます。そして、体内をめぐって身体の各部の働きを活性化させ効果を発揮してくれます。

精油成分の種類によっては、痰(たん)を出しやすくしたり、咳をしずめる働きがありますよ!最終的には、尿や汗、呼気と一緒に体外へ排出されます。。すごいですよね!

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皮膚から血管、リンパへ

皮膚には、表皮や皮脂膜、角質層、真皮層などがありますが、通常、真皮層にはごく限られた物質しか通過することができないのです。しかし、アロマトリートメントなどで皮膚に塗られた精油成分は、分子がとても小さく、油に溶けやすいため、皮膚内に浸透し、真皮にある末梢血管やリンパ管に入って体内を循環してくれます。

体内に取り込まれた精油成分はどうなるの?

身体の老廃物を除去したり、身体の免疫機能を向上させたりして各組織に作用します。
たとえば、肌トラブルの改善など直接効果が得られます。筋肉痛やコリ、むくみなどさまざまな身体のトラブルにも効果を発揮しますよ!

alert精油そのものを単体で、直接皮膚につけないでください。原液ですので、必ずキャリアオイル(ホホバ油など)で希釈して使います。

アロマをうまく生活の中にとりいれてみましょう。
はじめての方はこちらもどうぞ~

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