ロハス的なライフスタイル♪

動物占い、手相、アロマオイルの使い方、薬膳や健康、美容に関する事柄などを主にご紹介しています♪

*

アロマとは?精油とは?アロマテラピーとは?初心者むけ基礎知識!

      2018/05/22

初めてアロマのスクールに行ったのは18年前、その頃は「アロマってなんぞや!?」と、世間の認知度も低く、そのなんぞや?の訳わからなかった頃の初心に戻って、初心者向けにわかりやすくお伝えしたいと思います。

SPONSORED LINK

アロマとは、よい香りのことで「芳香」を意味します。

テラピーは、翻訳すると治療のことですが、ここでは「療法」を意味します。

テラピーもセラピーも同じ意味ですが、テラピーはフランス語で、セラピーは英語です。

アロマテラピー(芳香療法)は、ハーブを中心とした植物から抽出されたエッセンスを使うことを定義としています。

そのエッセンスが、精油(エッセンシャルオイル)といわれています。

精油は、植物そのものに含まれている香りの有効成分をその植物に合った抽出方法でとり出され、小さな遮光瓶に詰められ、精油(エッセンシャルオイル)として販売されています。

 

 

精油ってなぁ~に?

 
ハーブ(芳香植物)と呼ばれる約3500種類のなかで、とれる植物は約200種類です。

植物によって、とれる部位は違いますが、花、つぼみ、茎、枝葉、樹皮、樹脂・果皮・根・種子などの細胞組織内の小さな香りのポケット「油嚢(ゆのう)」にしずくの形で存在している液体の芳香物質です。

植物から抽出される量はとても少なく、そのためたいへん価値のある高価なものとして扱われます。

たとえば、1トンのラベンダーからは約3ℓしかとれませんし、50本のバラの花びらからとれる量はたったの1滴です。1滴ですよー。信じられますか?

しかし、100%天然の成分だからこそ、たった1滴でも大きな効果を発揮してくれます。

特徴

空気中に放置しておくと蒸発してしまう揮発性です。水に溶けにくく、アルコールやオイル類などには溶けやすい親油性です。

濃縮された香料原料といわれるものですので必ず希釈(薄めて)して使いましょう。

希釈度は、1%以下が理想的です。ひとつの精油だけでもいろいろな効果が期待できますが、数種類をブレンドすれば、さらに相乗効果がアップします。ブレンドで失敗しないためにこちらもどうぞ~!

原産地

ラベルを見るとわかるように、原産地が記載されています。世界各地で栽培されている植物から、ある特定地域でしか栽培されていないものまで様々です。

同じ種類でも植物が栽培された土地やその年の天候などの条件によって、質や香りが微妙に異なってくることがあります。

同じ種類でも、各メーカーによっても違ってきます。

手持ちの精油を調べてみました。パチュリは「インド・インドネシア・イギリス」で、サンダルウッドは「スペイン・オーストリア」でした。

選び方

精油とポプリは違う!

ポプリに香りをつけるためのポプリオイルがあります。安価で売られており、精油の容器に似ています。絶対間違えないでください。

100%天然のピュアなものを選びましょう!

100%天然のものは、農薬や化学肥料、合成香料などの混入物がない!

野生のもの、または無農薬有機農法で栽培された植物から抽出しており、それに何も加えず、何も除去していないものが理想です。

購入時にチェックすること

「100% Pure Essential Oil・品名・学名・抽出部位・抽出方法・原産国・輸入元」などが書かれているか。

なぜ100%天然ピュアにこだわるの?

香りの有効成分は、鼻(嗅覚)を通って、脳や肺へ、また皮膚から浸透してやがては全身をくまなくめぐって働きかけていきます。

最終的には汗や尿として排泄されますが、このように身体にいい働きをします。

これが合成の香料の場合、「あぁ~いい香り♪」と、アロマテラピーの雰囲気を感じるだけにとどまります。

香りを確かめたい

アロマショップに行ってみよう!ムェット(試香紙)に1滴落として鼻から10cmほど離してあおって確かめます。または、キャップやビンを鼻から10cmほど離して手であおって香ります。

まずは、好きな香りを見つけて使ってみましょう。好きだった香りが苦手になったり、嫌いと思っていた香りが心地よく感じることがあります。

その時の気分や体調でも変わってきます。先入観ではなく身体が求めている香りを素直に受けとめられたらいいかなぁ~と、私個人の考えですが(笑)

SPONSORED LINK

 

取り扱い方

直接肌につけない

精油は濃縮された純度の高いものですのでとても刺激が強いです。基本的には原液のまま使用しないで植物油(キャリアオイル)や、水、アルコール等で薄めて使います。

※誤って原液を肌につけてしまったら? 植物油(キャリアオイル)を塗ったあと、石鹸で洗い流し、充分すすぎましょう。

なかでも「ラベンダーとティートリー」は、直接肌につけてもかまいません。(他の注意事項は参考にしてください)

内服しない!目もと、口元、唇、肛門などのデリケート部分は使用しない!

希釈してあっても使用しないこと。

※誤って口に入れてしまったら、すぐに大量の水で口をすすぎ、口の中の精油分を外に出します。胃の中に入ってしまった場合は、肝臓や腎臓に障害が出る可能性があります。すぐに医師の診断を受けましょう。

誤飲、誤用を防止するために、子どもの手の届かないところに保管しましょう。

乳幼児への使用に気をつける

1歳未満の赤ちゃんは使用厳禁!3歳未満の乳幼児は芳香浴以外は使用しない。芳香浴などの際も、乳幼児は使用できない香りがありますので注意してください。

12歳以下の子どもの場合は、大人の半量で試してから使います。

光毒性のある精油に注意します

ベルガモット、レモン、グレープフルーツ、などの柑橘系の精油には「光毒性 ひかりどくせい」といい、これらの精油をトリートメントなどで使用したあとに紫外線にあたると皮膚刺激がおき、赤くはれたり、シミになったりすることがありますので気をつけましょう。

使用期限を守る

香りや作用が衰えるだけでなく、害が出る場合もあるので要注意です!

開封したら1年以内(柑橘系は半年)を目安に使いきってください。ただし、サンダルウッドやパチュリなどは、年月を重ねるほどに香りの質が向上するといわれています。

火気に注意する

精油は引火の恐れがありますので、オイルウォーマーや、キッチン、ストーブのそばには置かないよう、十分な注意が必要です。

既往症・お年寄り・妊婦、肌がデリケートな状態

各精油のプロフィールを参考にし、不安のある場合は専門知識のある人や、医師に相談しましょう。

パッチテストを行う

トリートメントなどに使用する前には、パッチテストをした方が安心です。特に敏感肌の人は必ず行いましょう。

植物油(キャリアオイル)に精油を加えて1%濃度のオイルを作ります。

1滴が約0.05mlのドロッパービンの精油を使用した場合、1%は0.01ですから、テスト用に5mlだけ作りたいときは、1滴だけいれます。

ポタポタと2滴入っちゃった!という場合は、キャリアオイルを5ml増やして10mlにしてくださいね。

いよいよパッチテストを始めます。腕の内側など皮膚の柔らかいところに、さきほど作成したオイルを綿棒で塗り、一日様子をみます。肌が赤くなったり、かゆくなったりした場合は使用は控えましょう。

濃度↓/植物油の量→  10ml  20ml  30ml  50ml 
0.5%  1滴  2滴  3滴  5滴 
1.0%  2滴  4滴  6滴  10滴 

 

保存方法

作成したトリートメントオイルはなるべくその場で使いきります。

余ったオイルは高温多湿を避けて、褐色やブルーなどの色のついた遮光瓶に入れ、フタをしっかり閉めてビンを立てて、直射日光の当たらない、風通しの良い冷暗所に保管してください。

デリケートな精油は、光や、熱、湿気や金属などの影響を受けやすいですし、酸化もしやすく、香りや色、成分が変化してしまうことがありますので要注意です!

保管には、専用のオイルボックスがありますよ!一番上の画像は2個目に購入した私のオイルボックスです。

精油が増えていくので1個では足りず2個買いました。とは知らずに購入したので届いたときはシンプルすぎ!と思いましたが、防湿効果、抗菌効果があるので精油の保管にもってこい!

しかも嬉しいことに軽い!軽い!1個目はパイン材だったかな?重い。。

せっかく買うなら桐がおススメです。
アロマオイルボックス オイルボックス (大) 30本用 00202 精油を収納 保管 保存する桐製の箱。取っ手なし。 健草医学舎 KENSO ケンソー ( 送料無料 )
 

抽出方法

抽出方法は、もっとも一般的な水蒸気蒸留法をはじめ、圧搾法、揮発性有機溶剤抽出法、油脂吸着法、超臨界流体抽出法などがあります。

水蒸気蒸留法

もっともよく利用されている抽出法です。原料の植物を蒸留釜に詰めて下から熱い蒸気を噴射して熱を加える。

水やその他の物質とともに蒸発した精油が、冷却されて容器に液体となってたまります。精油は水と分離して浮くのでそれを取り出すというしくみ。

残った水にも水溶性の精油が微量に含まれていて「芳香蒸留水」として利用されます。フローラルウォーターと呼ばれて化粧水などに利用されています。

圧搾法

柑橘系の果皮を手や機械を使って押しつぶし、抽出する。

揮発性有機溶剤抽出法

溶剤として、石油エーテルや、ヘキサンなどを使用する。

この方法で最終的に得られた精油をアブソリュート(Abs.)といい、ジャスミンやバラなどデリケートな花に用いられる方法です。

油脂吸着法

現在ではほとんど使われていません。

超臨界流体抽出法

主に二酸化炭素などの液化ガスを溶剤として用いる。

アロマテラピーとは

 
いろいろ、うんちくを並べましたが、いよいよアロマテラピーの真価に迫ります!

ハーブに香りがあるのは、この精油があるからだといわれています。ハーブはそのままでも香りますが、摩擦を加えることでより強く香ります。

それは、ハーブの花や葉にある精油のポケットがはじけるからなのです。精油はハーブより芳香成分が濃縮されているため、取り扱いには多少注意が必要ですが、即効性があることが特徴です。

気分や用途にあわせて、ハーブを楽しむこともアロマテラピーといえるでしょう。

アロマテラピーは医療ではありませんので、どこかを治したいから使うというのは間違いです。

たしかに植物の芳香成分の恩恵を受けるので、気がついたら改善できていた!ということが多々あります。

それは香りの効果で、生まれながらにもっている自然治癒力(自分で治そうとする力)が高まり、健康を維持、増進することができたからなんですね。

バラの花を香ると、ふわぁ~と幸せな気分になったことはないですか?その香りは鼻から入って瞬時に脳に送られリラックスさせてくれたのですね。

脳のメカニズムはこちらで詳しく説明させていただいております。

その精油の作用とメカニズムをいろんな方法を利用して上手に生活の中に取りいれましょう~、というお話です。

アロマテラピーの楽しみ方はこちらです。初めての方でも無理なく始めることができるように説明させていただいておりますのでお立ち寄りくださいね。

SPONSORED LINK

アロマテラピーという言葉は、フランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセにより、1928年に出版された「芳香療法」という本で広く知られるようになったといわれています。

植物がもつ香りの特性を日常生活に取り入れることは、古くから行われていたのですね。

古代から香りは神からの授かりものとして考えられていたようで、宗教的な儀式の中で香木や花などが焚かれました。

古代エジプトではすでに、医療の目的や化粧品のために精油を利用していました。また、ミイラをつくるために、シダーウッドや没薬、ニッキなどを防腐剤として使っていました。

パピルス文書によれば、乳香やオレガノ、コリアンダーといった芳香物質が香料として使用されていたようです。歴史の話は話せば長くなるので、ここから抜粋します。すみません・・・手抜き(苦笑)

有名な話では、クレオパトラのバラの入浴、香水。

現在も使用されている水蒸気蒸留法はアラブ人が発明した。

イギリスでラベンダーが栽培され、芳香蒸留水であるラベンダーウォーターがポピュラーなものになった。

芳香植物を油に入れて加温し、その成分を浸出して使うようになる。

その油を用いたマッサージ法は現在のアロママッサージの標準となった。

アルコールを使ったローズマリーウォーター(化粧水の原点)は、ハンガリー王妃エリザベートが高齢になってから、若返りの水として洗顔のときに愛用していたとされる。

ロンドンでペストが大流行し、そのとき、香料がもっている殺菌消毒効果が世の中に広く認められました。

民間療法として、薬草や芳香植物は一般の人に利用されるようになった。

ニースを中心に香料産業が盛んになり、パリでは香水の人気に火がつきました。

ヨーロッパでは、カルペパーやパーキンソンといった有名な薬草学者が活躍し、精油や芳香植物を利用した医療が盛んになりました。

いかがでしたでしょうか?
ハンカチに精油1~2滴落としてバッグにいれて持ち歩くと何かと助かります。病院の待合では不安解消。電車のニオイのイライラ解消にも。ホッとします。手軽にアロマデビュー始めませんか?

参考書籍:
はじめてのアロマテラピー
新版 これ1冊できちんとわかるアロマテラピー [ 梅原亜也子 ]

 - アロマ , ,